組織で取り組む継続的地域アセスメント教材
保健師が自組織のメンバーと共に実践の中で継続的に地域アセスメントを展開できることを目指して、映像教材を開発しました。ぜひご活用ください。
日本学術振興会科学研究費助成(基盤研究B)
「継続的地域アセスメントモデルを用いた保健師の実践改善プログラムの構築」(18H03119)
教材の特徴
・熟達保健師の実践をもとに開発した継続的地域アセスメントモデルをベースに作成した教材です。
・実際の保健師組織でのプログラム試行を経て実践に活用してもらいやすいよう改善しました。
・使用登録や使用料の支払いなく、オンデマンドで何度でもご視聴いただけます。
教材の構成
1.教材の趣旨と利用方法
2.継続的地域アセスメントモデルの紹介
3.地域アセスメントの情報収集
4.話し合いのすすめ方(気づきの共有と統合)
5.課題の明確化から活動計画へ
こんな保健師組織におすすめ
・保健師個々に気になっていることはあるけれど、組織で検討する機会があまりない
・次年度計画を立案する上で、地域アセスメントに取り組みたいと思っていたが、進め方がわからない
・人材育成として、組織メンバーの地域アセスメント力を向上させたい
研究メンバー
研究代表者 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 塩見美抄
共同研究者 国立保健医療科学院 吉岡京子
山口大学大学院 医学系研究科保健学専攻 牛尾裕子
兵庫県立大学 看護学部 撫養真紀子・竹村和子・花井詠子
富山大学 学術研究部医学系 田村須賀子
神戸大学大学院 保健学研究科 小寺さやか
姫路獨協大学 看護学部 井上清美
東京慈恵会医科大学 医学部看護学科 嶋澤順子
千葉県立保健医療大学 看護学科 成玉惠